【結婚式スピーチ】正しいマイクの持ち方は？現役司会者からのアドバイス

多くの人前で話す時には、マイクを使用します。
この「マイクを持つ」というアクションが
緊張に繋がる人もいます。
このサイトでは１つづつ緊張の原因をなくして
最終的には安心してスピーチ当日を迎えるようにしたいと思います。

この章では、スピーチをする時のマイクの持ち方や位置についてご紹介します。

しっかりと進めましょう！

マイクテクニックでもうワンランク上を目指す！

マイクに慣れる

スピーチにも様々な種類がありますが、結婚式のスピーチはマイクを使用します。
マイクに慣れると当日の緊張から少し解放されます。

家にマイクがないよ　という方がほとんどかと思いますが、大丈夫です！
家にあるもので少し重みがあってマイクっぽいものを手に持つだけで、イメージは掴めてきます。
練習する際は、手にマイクの代わり何かを持ちながらスピーチをしましょう。

本格的に練習をしたい方はカラオケボックスや音楽スタジオを借りれば、
思いっきりマイクを使って練習することができます。エコーは切って練習してみてください。

 

NGなマイクの持ち方 2選

マイクの持ち方にもコツがあります。
NGな持ち方をご紹介します

ギュッと強く握りすぎる

よく見るNGはマイクを握りしめているパターン。
緊張して手に力が入ってしまうと、ぎゅっとマイクを握ってしまいます。
結婚式のスピーチのマイクは優しくジェントルに握りましょう。

マイクは包み込むように優しく持つ

マイクのヘッド(頭)をおおう

時々見受けられるのが、マイクのヘッドを半分ほど手でおおう持ち方。
カラオケではよく見るスタイル？ですが、実はNGです。
マイクのヘッド部分はヘッド全てが音を拾う部分だからです。

音がきちんとして拾われなくなりますので、
スピーチをする際には、マイクのヘッドと呼ばれる部分はおおわないようにしましょう！

マイクの位置

マイクと口の位置って気にしたことはありますか？
ここを気にかけることで、ぐっとスピーチの聞こえ方が変わってきます。
マイク位置は近すぎても遠すぎてもNG。
キンキン聞こえる。声が遠すぎて聞こえないなどはマイクと口の距離が原因。

結婚式の会場には基本的にはプロの音響スタッフさんが、披露宴中は常に音響を管理してくれますが、
万が一音響さんがいない会場でもマイク位置さえ間違わなければ大丈夫。

ポイントは
マイクと口は、握り拳分あけること

図のように人の拳ほど開けることを常に意識しましょう。

マイクを持つ手が震える時

人前でマイクと持つ際に、緊張でマイクが震えてしまうという方も多いのではないでしょうか。
聞いている方はぶるぶる震えるマイクの方が気になってしまい、
内容が入りずらくなります。
また、自分も震えるマイクが目に入り、余計に緊張することに。
もっとも簡単な対処方法は

マイクを固定する　

事になります。

方法としては、マイクのヘッド部分を少しあごにあてて固定します。
たったそれだけで、マイクの震えを抑える事ができます。
マイクの震えで悩んでいた方はぜひ試してみてください。

ただし、根本的解決には緊張感を除く事が一番です！

マイクを持つ姿勢に慣れ、マイクに声を乗せる事に慣れましょう
マイクの位置を制して、自信を持って当日を迎えましょう
どうしても震えるマイクは、あごで固定してみましょう

いかがでしたか？
マイクの扱い方に慣れれば、今後あらゆるシーンで役立ちます。
結婚式スピーチをきっかけに、どんな場所でもスピーチが怖くないように準備しましょう。

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